ダイヤモンドを買う前に知っておいて欲しい大切な事

ダイヤモンドはたくさんある宝石の中でも最も身近で結婚指輪や婚約指輪などでも送られますね。今回は“永遠の輝き”と言われるダイヤモンドを買う前に知っておいて欲しい大切な事を説明したいと思います。

ダイヤモンドの特徴

ダイヤモンドは4月の誕生石で『永遠の絆』『純愛』と言った石言葉あります。最も硬い鉱物ですが強い衝撃が加わりますと欠けたり、割れたりしますので取り扱いには注意してください。長い年月を経て形成される為その価値は高く、遥か昔からたくさんの人を魅了してきました。

他の宝石にはなくダイヤモンドにしかない事があります。それは4Cと言うグレードで評価ができると言う事です。この4Cと言うグレードで評価がされるからこそ安定した価格で取引がされるのです。

4Cが記載されているものが鑑定書で鑑定書はダイヤモンドにしかつきません。鑑別書は石の詳細が書かれているものでサファイアやルビーなどにつきます。

ダイヤモンドの4Cについて

カラット(Carat)

カラッとはダイヤモンドの重さのことです。大きさと間違われやすいのですが正確には重さの事です。大きくなればなるほど希少性が高く、高額になってきます。

なお1カラットは0.2グラムです。

カラー(Color)

カラーは名前からなんとなく想像できると思いますがダイヤモンドの色味の事です。

ダイヤモンドは基本的に無色透明であればあるほど美しいとされています。最も高いグレードがDカラーで黄色味を帯びていくにつれE・Fとなっていきます。

クラリティ(Clarity)

一番聞き馴染みがないのがこのクラリティではないでしょうか。クラリティとは内包物や表面の透明度の事です。クラリティは非常に大切なポイントでこのクラリティグレードが低いとダイヤモンドが美しく見えません。

カット(Cut)

カットは唯一、人の手によって加えられる工程でプロポーションの事です。左右対称なのか等トータル的な部分で決まってきます。

皆様がイメージするダイヤモンドは職人の手によって研磨をされている状態で原石は輝いておりません。ダイヤモンドは光の反射によって美しく見えるのですがこのカットによって全て決まってきます。またダイヤモンドには四角い形をしているものやハート型のものがありますが4Cで評価されるカットはラウンドブリリアントカットのみです。

ダイヤモンドは売る時安くなる

これは知らなくても良いことなのかも知れませんが、がっかりされる方も多いので一応知っておいて欲しいと思って説明したいと思います。

ダイヤモンドなどの宝石類は買う時高いのですが売る時は安くなりがちです。理由に関しては『宝石って売る時安いって行くけど本当なの?』で説明しておりますのでご覧下さい。

売る時の事を考えて買う方も少ないと思いますが、何があるか分からないのが世の中です。前もって知っていると、何か合った時のショックが少し軽減されるかも知れませんので伝えたいと思います。

最後に

ダイヤモンドはグレードなどによって価格が異なります。ご自分の予算や用途などに合わせて選ぶ事をオススメします。それなりに大きさがあって価格がかなり安い場合は何かのグレードが低かったりする事がほとんどです。また最近では人工のダイヤモンドも出回りつつあります。見た目ではプロでも見分ける事が困難です。高額なダイヤモンドを買う際は信頼のあるお店でご自分の目で見て納得してから買いましょう。

この記事を書いた人
MORIMOTO

鑑定士歴13年。鑑定チャンネル編集者のMORIMOTOです。
これまで数えきれないほどのブランド品を実際に触れてきた私だからこそ皆様に伝えられる事があると思っています。
得意なジャンルは時計、バッグ、宝石。質屋→リサイクルショップ在籍中

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