プロから見て資産目的で買うなら金とプラチナどっち?

こんにちは!鑑定ちゃんです。

それにしても金は高いですね〜。10年ぐらい前にすごく上がってかなりニュースになっていましたが当時よりも高い金額になっていますね。だいぶその時に売った方も多いのではないでしょうか。今回はその時に比べるとバブル感が薄い気がします。さて今回はですが、金が今回みたいに高騰すると購入時よりも高い金額で売れたりします。そこで投資目的で金、またはプラチナを購入しようかなと検討されている方もいらっしゃると思いますのでプロから見て金、プラチナどちらの方がオススメか説明したいと思います。

2019年10月10日現在の金とプラチナの価格差

まず現在の金とプラチナの差について確認しましょう。

純金製のインゴット 1g5674円

純プラチナ製インゴット 1g3332円

となっております。何と何と1g2000円以上も差が出ています。改めてこうやって数字にして見るとすごい差だなと思いますね。

プラチナが5000円以上の金額で買取していたのがつい最近の気がしますがもう何年も前の事です。そして金はご存知の通り高騰し今では5500円を超えて買取しております。

そもそも金が高騰した理由

まず金が高騰する理由、今回高騰した理由についてざっくりと説明すると、金が高騰する時は景気が良くない時や景気が不安定な時、また今後景気がどうなるのか分からない様な時に高騰します。そういった時に世界中で安定した需要と価格で取引される金の需要が高まり高騰するのです。要はお金と言う物の価値がどうなるか分からないなら安定した金額で取引される金を買っておこうと言うわけですね。今回大きな理由は米中貿易摩擦だと言われております。特にトランプ大統領になってからは何かと振り回されている世界経済。トランプさんが大統領の間はこの金相場ではないかと言われているほどです。

プラチナが下がった理由

では逆にプラチナがここまで下がった理由について簡単に説明していきたいと思います。

プラチナは金と反対で景気が良い時に上がると言われております。アクセサリーと言う分野だけではなく工業製品の分野でも広く使われるプラチナは工業分野で需要が減ってしまうと価値が下がってしまいます。特に自動車工業の分野でプラチナは使われるのですが最近では技術が発達しており、プラチナの様に高い素材を使わなくても問題ない様になってきています。

こういった状況を踏まえて選ぶなら?

では私が資産価値として所有するならどちらをオススメするかですが、これは『金』ですね。理由としては今後プラチナが大きく高騰することがあまり想像出来ないためです。時計などでもプラチナは使われるのですがとても重いため同じ白色のホワイトゴールドの方が好まれます。まだ定価はプラチナの方が高いのがちょっと不思議ですが。そして工業製品などの面でも今後プラチナの需要が高まるのが想像しにくいですね。技術がどんどん進歩していきますのでプラチナに変わる部品や使用しなくて良い技術が進むと思うからです。それに比べると金の需要と言うのは安定しており仮に今後下がることはあってもプラチナの様に下がる事は考えづらいです。そのため私は金をオススメします。

最後に

今回は金とプラチナ、資産目的で買うならどちらの方が良いか注目してみました。しかし実物資産は実際に購入した時の金額からマイナスになってしまうと言う事は多くあります。リスクなどもしっかりと検討してから購入しましょう。

この記事を書いた人
MORIMOTO

鑑定士歴13年。鑑定チャンネル編集者のMORIMOTOです。
これまで数えきれないほどのブランド品を実際に触れてきた私だからこそ皆様に伝えられる事があると思っています。
得意なジャンルは時計、バッグ、宝石。質屋→リサイクルショップ在籍中

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