新型と旧型青黒のGMTマスターを買うならどっちがオススメ?

こんにちは。鑑定ちゃんです。10月に入って9月との相場を比較していて新型の青黒GMTマスター126710BLNRの下落が少し落ち着いたなと思いました。

そこで今回は新型の126710BLNRと116710BLNRの違いについて、また買うならどちらがオススメなのか紹介していきたいと思います。

そもそも下落したの?

まず初めに新型の126710BLNRがそんなに価格が下落していたんだとご存知のない方に説明したいと思います。価格推移を表にまとめました。

GMTマスター126710BLNR買取推移
2019年6月 2019年7月 2019年8月 2019年9月 2019年10月
¥2,000,000 ¥1,800,000 ¥1,650,000 ¥1,400,000 ¥1,400,000

こちらの表をご覧いただけると分かるように今年3月のバーゼルで発表されたGMTですが日本国内に入って来始めた時期は大体6月頃からでした。2017年に赤青の126710BLPOが発表され、100万円代半ばから後半にかけて取引されており価格も落ち着いておりましたが青黒はもともと非常に人気が高かったことから100万円代後半ぐらいで取引されるのではないかと予想されておりました。そして6月頃から国内に入って来るとやはり最初はいくらでもいいから欲しい方もいらっしゃいましたので想定していた金額よりも高い金額で取引されておりました。しかし少し異常とも言えるプレミア価格は徐々に落ち着き始め9月から大体140万前後の取引相場で落ち着き始めています。

116710BLNRと126710BLNRの大きな違い

この二つの大きな違いと言えば一目瞭然ですがブレスレットの形状が異なります。ムーブメントも異なりますが何が違うかと大まかに言うとパワーリザーブ時間が48時間から70時間になりましたので使わなくても止まる時間が大幅に伸びました。

ブレスレットの形状が違うだけでかなり雰囲気が異なり、もともと旧型に使われている3列仕様のオイスターブレスがスポーツモデルのロレックスの中では主流でした。デイトジャストやデイデイトなどのドレス系の時計にはジュビリーブレス多く使われていましたがスポーツモデルでは使われておりませんでした。最近のGMTマスターではこのジュビリーブレスが使われておりドレッシーな要素が加わりました。

鑑定士からみて今買うならどっちがオススメ?

では鑑定士から見て旧型、新型どちらを買うのがオススメかですが、本当に好みですね。金額もほとんど変わらないですし、どっちにも良いポイントがあります。ドレッシーで少し華やかに持ちたい方には新型を、スポーティな印象が良いというのであれば旧型をオススメします。個人的には新型が結構好きですし、値段もだいぶ下がったので買うなら新型がオススメですかね。値段も当分はこの金額で落ち着くのではないでしょうか。今後上がることを想定して買いたいというのであれば保護シール付きのロレックスが出回らなくなっているため製造が終了した旧型の保護シール付きのものを使わずに保管するのが一番良いです。

最後に一言

GMTマスターの国内定価は税込で¥976,800と100万円を切りますが結局手に入らないため買われる方のほとんどがプレミア価格で買うかと思います。プレミア価格の値段って今後どうなるか正直予想ができない部分ですし特に最近のGMTシリーズの人気は少し異常です。損をしたくないというのであればサブマリーナの方が良いかもしれません。新型、旧型どちらも魅力的ですが、本当に雰囲気が違いますので購入の際は一回実物を見てから買うことをオススメいたします。

この記事を書いた人
MORIMOTO

鑑定士歴13年。鑑定チャンネル編集者のMORIMOTOです。
これまで数えきれないほどのブランド品を実際に触れてきた私だからこそ皆様に伝えられる事があると思っています。
得意なジャンルは時計、バッグ、宝石。質屋→リサイクルショップ在籍中

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