希少性の高いロレックス116520のクリーム文字盤!詳細と相場情報公開

エルプリメロを搭載している旧旧型のデイトナ16520には”200タキ”や”段落ち”、”逆6”やP番など通常のモデルよりも希少性が高く高値で取引されているモデルがありますが、旧型の116520には希少性が高いモデルは今の所ほぼありません。正確には年代によってベゼルの彫りや針の長さ、目盛りの違いなどはありますが今のところそれらによって金額が上がることはなく、あくまでも高年式のものが高いというのが現状です。

しかし白文字盤のごく一部にクリーム色になる希少性が高い文字盤が存在しています。

今回はそんな116520のクリーム文字盤について詳細やいくらぐらいで取引されているのか?解説して行きます。

デイトナ116520のクリーム文字盤について

画像引用 楽天市場

通常116520は白文字盤と黒文字盤の二種類の展開ですが、白文字盤の2003年~2004年(Y・F番)製造モデルの中にごく稀に見られるのが『クリームダイヤル』です。

元々は白文字盤ですが経年劣化により少し黄色味がかってくる事でクリームになり、通常の白文字盤よりも高い金額で取引をされています。

116520ではこのようなモデルがなく唯一飛び抜けた金額で取引されるモデルとして時計好きの方を中心に知られています。

クリーム文字盤の買取相場について

クリーム文字盤の買取相場ですが、まず目安を言いますと200~250万の間ぐらいです。

やはりこういったモデルは欲しいお店かそうでないお店かでかなり差が出てくると思います。

珍しい商品ですが、金額的にも通常のモデルに比べてかなり高くなりますので実際すぐに売れるかというとなかなか難しい所もあります。そのため、そこまで欲しがらないお店も実際にはあります。そういったお店でないと高い評価をしてもらえないのが現状です。まだ3~4年前まではまだクリームがそこまで評価されておらず100万後半で取引されていたため、その時期に比べると相場は高騰しておりますが、ロレックスの時計が全般的に値上がりしたのも要因の一つと考えられます。コロナショックのように必然的にロレックスの相場が落ちるとクリーム文字盤の相場も落ちますが、116520の白文字盤は最近デイトナの中でもかなり値段が上がっているのでもっと上がる可能性は大いにあります。

クリーム文字盤を高く売るコツ

少しクリーム文字盤を売るときに高く売るコツを3つ説明します。

116520 クリームを高く売るコツ①『よく確認する事』

まず一つ目が文字盤がクリームに変色していないかよく確認する事です。

Y番、K番など116520の白文字盤の初期をお持ちの方はまず、ご自分の文字盤がクリーム色に変色していないか、よく確認してください。(初期年代以外ももしかしたら変化する可能性があります。)

クリームはあくまでも経年劣化のため一つ一つ変色の仕方が異なります。そこまで変色していないモデルもあり、白文字盤と比べれば分かるけど、単体で見ても分からないという場合も勿論あります。

クリーム文字盤だと気づかない内に売ってしまったとなると非常にもったいないので気をつけましょう。

116520 クリームを高く売るコツ②『タイミングを見極める』

これも結構大切なポイントですね。デイトナ自体がロレックスの中では相場の変動が激しいラインですが、特にクリームのような珍しい個体は買取相場が変動しやすいです。

委託で販売してくれるようなお店もあり、そういった所で売るのも一つの方法ですがどちらにしろタイミングが良ければ高く売れるし、今後クリーム文字盤の需要が下がる可能性も勿論可能性としてはあります。これから先相場がどうなるかは分かりませんので、自分が納得できるタイミングをよく考えて売りましょう。

116520 クリームを高く売るコツ③『とにかく色々な所に査定を出す』

これはもう絶対にやった方が良いですね。今はロレックスを買取してくれるお店が全国にありますし地方に住んでいても宅配買取など対応している所がほとんどですので、とにかく色々な所に査定を出すことをオススメします。ただ極端に安いお店もありますので事前に目安の相場を聞いてから査定すると無駄な時間が省けますのでオススメです。

お店によって評価が分かれる個体ですのでできる限り色々な所に査定を出し評価を聞きましょう。ただ相場がそこまで決まっている訳ではないので希望の金額を聞かれるパターンが多いかと思います。その際はある程度色々なお店の評価を聞いた上で希望の金額を決めるのがベストかと思われます。

鑑定士が語るクリーム文字盤の評価

では個人的な見解としてこのクリーム文字盤はどうなのか?という事ですが、確かに珍しく面白いなと思います。当初は2003年~2004年のY番・F番のみと言われておりましたが、P番など初期の年式でも見られるようになってきています。年式によって今後評価が変わってくるかも知れませんので注目したい分野ではあります。現段階ではクリーム文字盤は少ないので面白いなとは思いますが、今後クリーム色に変化してくる個体が増えてくると希少価値は下がるのかなと思っています。またもしクリーム文字盤を購入しようかな?と検討されている方は是非付属品があるものを買うことをオススメします。このクラスになると時計好きの方が好まれますので今後付属品があるかないかで数百万変わってくる可能性は大いにあります。実際16520のブラウンアイなども付属品があるかないかによって百万単位で変わってきています。

この記事を書いた人
MORIMOTO

鑑定士歴13年。鑑定チャンネル編集者のMORIMOTOです。
これまで数えきれないほどのブランド品を実際に触れてきた私だからこそ皆様に伝えられる事があると思っています。
得意なジャンルは時計、バッグ、宝石。質屋→リサイクルショップ在籍中

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